生活雑貨通信販売大手・株式会社フェリシモ(神戸市中央区)は、カタログやウェブサイトなどを通じて自社商品を発信している。
ファッションや生活雑貨を企画するスタッフが生み出した商品やカタログを目にした消費者からは「ただを眺めるだけで楽しい」「見ているだけでかわいくて癒される」「”好き”のツボを押さえてくれていてしあわせな気持ちになる」といった声が数多く寄せられている。
こうしたことから、ストレスが多い電車での通勤・通学などの時間を”心ときめき、ワクワクするひととき”に変えられたら、という思いを込めて、フェリシモ『走る百貨展』と題して、「ハートマーク」と「ちょっと気分があがる」商品ラインナップで阪急電車の車内広告を、9月16日(金)から「ジャック」する。
使用する広告について、SNSでの総”いいね”数は100万件以上、リツイート数は30万件以上と、これまでたくさんの共感を呼び、社会にコミュニケーションを生み出したユニークなアイテムを選んだ。こうしてフェリシモの商品やカタログに触れたことがない人でも楽しめるようにした。
「ふわふわ」、「もふもふ」、「かわいい」動物を眺めたり、ぬいぐるみなど柔らかいものに触れたりすることは、”しあわせホルモン”とも呼ばれ、心のバランスを整える脳内物質”オキシトシン”の分泌にもつながり、ストレスを和らげるとされている。商品ラインナップは、SNSで「可愛くて癒される」「ささやかなしあわせ」との声が集まったものにした。