吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、プロレスラーのオカダ・カズチカ選手をゲストに迎えて「ゲン担ぎをするかどうか」について話した。
オカダ選手にとってのゲン担ぎは、お昼ご飯に牛丼を食べ、ピンク色のパンツをはくことだそう。下着の色については、以前いい試合ができた際にたまたまはいていたことがきっかけだそうで、それ以降も大事な試合や仕事の際には必ずはくと決めているという。
この話を聞いた伊織が「今日のパンツは?」と尋ねると、すかさず「真っ黒です」と返答。「今日はまったく大事な仕事じゃないやん!」という伊織のツッコミに、オカダ選手はすかさず「オンとオフが大事ですからね」と返した。
牛丼は、大盛りをテイクアウトして会場で食べるというのが決まりなのだそう。さらに、七味も含めてトッピングはしないという自分なりのルールがあるという。青空の「近くに牛丼屋がなかった場合は?」という質問には、「会場より遠いところでも、店のある場所までタクシーで行く」とオカダ選手。アメリカでの試合のときには牛丼がなかったので、代わりにビーフサンドイッチを食べていたことを明かした。
オカダ選手と同じく勝負パンツをはくというリスナーのなかには、シーンごとに細かい色分けをしている人も。
「普段は黒や紺の地味な色のボクサーパンツをはいているのですが、デートなど恋愛系の勝負時はエネルギッシュな赤」と決めているそうで、「資格試験などは冷静になるために青、宝くじを買うときなどはお金を連想させる黄色と、いろいろとはき分けています」と、勝負パンツへのこだわりがぎっしりとつづられていた。
このメールを読み上げた伊織の「『今日は黄色をはいてるから宝くじを買おう』ってなってるんじゃないかな?」という言葉に、青空は「もうそれはパンツ生活やん!」と、本末転倒になってしまっていることを指摘した。