関西エリア4施設目のららぽーと「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」が11月8日(火)にオープンする。店舗数は、堺市初出店97店(うち関西初出店33店)を含む全212店。施設中央には、本格イベントを楽しめる屋内型スタジアムコート「Fansta X Stadium(ファンスタクロススタジアム)」が誕生。イベントを観覧しながら食事を楽しめるフードホール、エリア最大級のフードコート、レストランゾーンの飲食エリアに加え、幅広い世代がショッピングやアクティビティを楽しめるさまざまな店舗が連なる。
大規模吹き抜け空間に誕生するスタジアムコート「Fansta X Stadium(ファンスタクロススタジアム)」では、スポーツや音楽ライブ、eスポーツといったエンタメイベントを実施。国内商業施設の屋内型ビジョンとしては最大級の542インチのメインビジョンが設置され、迫力のあるライブビューイングなども楽しむことができる。また、イベントを観戦しながら飲食を楽しめる「Sakai Food Stadium(サカイフードスタジアム)」も併設。階段ベンチ席を含む約380席を有し、焼きそばを一堂に集めた「TEPPAN220°」や、握らないおにぎり「スパムおにぎり」をローカル食材でアレンジした「OSAKA RICE BURGER」などを堪能できる。スタジアムの周囲には、テラス席やベンチ席などのスペースを完備し、イベント開催時以外でも、開放的な空間でくつろぐことができるという。
フードスタジアム以外にもフードエリアは充実している。2階の「Sakai Food Street(サカイフードストリート)」では、関西初出店の「VEGEGO オヌレシクタン&CAFE」、堺市初出店の「Eggs 'n Things(エッグスンシングス)」や「京鼎樓(ジンディンロウ)」など、今までエリアになかった店舗が出店。開放感のあるテラス席も用意されている。また、エリア最大級の1,400席超を有する3階のフードコート「Sakai Food Kitchen(サカイフードキッチン)」では、ラーメン店「麺や 福はら」や5年連続でミシュランに掲載された「讃岐うどん 白庵」といった大阪の名店が集まる「天下の台所」、ファミリーでも利用しやすい「美原ライフ」、レンタルスペースやキッズスペースを設置し、ケンタッキー、サーティワンといったファストフードなどを楽しめる「コミュニティテラス」の3つのエリアが登場する。
北西エントランス広場には、屋外空間「MIHARA(ミハラ)パーク」が誕生。子ども用の遊具が用意された「プレイゾーン」や「アーバンスポーツゾーン」を設置することで、イベント時にスケートボードやBMXなどのスポーツを体験できる。また、エントランス付近の「テラスゾーン」では、館内でテイクアウトした食事を楽しむことも可能。
そのほかに、ファッションからインテリア、日用品などを取り扱う店舗も。ららぽーと初出店となる「USAGI ONLINE STORE(ウサギオンラインストア)」や「Calvin Klein(カルバンクライン)」、「COACH(コーチ)」といったショップが並び、関西最大級のサッカー&フットサル専門店「Kemari87 KISHISPO」と大型スポーツ専門店「SUPER SPORTS XEBIO」がタッグを組んだ新業態など、これまでの堺市になかったテナントも登場する。
「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」は11月8日(火)に堺市美原区でオープン。物販・サービス・フードコートは午前10時から午後9時まで、レストランは午前11時から午後10時までの営業となる。