吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「美容室で積極的にしゃべるかどうか」について話した。
「美容室は1番苦手」と話す青空。何の仕事をしているか尋ねられるたびに「バイト」と嘘をつくのだそう。今日は何をするのか聞かれたときには「何もしないです。帰って寝ます」と言って話を終わらせていることを明かした。
一方の伊織からは「気がついたらパンツまで見せたことがある」という、思いもよらないひと言が飛び出した。これには理由があるそうで、『ネットフリックスで何を見るか』という会話のなかで、伊織は「『クレヨンしんちゃん』をよく見る」と答えたそう。さらに、「パジャマも『クレヨンしんちゃん』のやつを着てますよ。そういえば、今日はパンツもですわ」と続け、実際にパンツを見せたそうだ。
事の成り行きを把握した青空から「流れがスムーズやったらパンツを見せていいとかないから」と突っ込まれた伊織は「たぶんあの美容室では“パンツ”と呼ばれている」と話した。
トークは『1000円カットを利用するか』という議論へと展開。これまでに利用していたこともあったが、現在は行かなくなったという伊織。その理由について聞かれると、「学生時代に『ソフトモヒカンにしてください』と注文したら、角刈りにされた」と過去の辛いエピソードを披露した。
今回のテーマについて、しゃべらない派のリスナーからメールが寄せられたが、その理由は「話の途中で会話が途切れたら気まずいから」だという。
続いて紹介されたのは、子どものころの苦い経験が原因でしゃべらなくなったというリスナーからのメッセージ。当時通っていた理髪店の店員が、顔を剃るときも止まることなくしゃべり続けたせいで手元が狂い、耳たぶをカミソリで切られて出血したという。「その経験がトラウマになり、しゃべらない派になった」と切実な思いがつづられていた。