『緊張』する・しない? 芸人にとって→「緊張しないとプロじゃない」「漫才のできにつながる」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『緊張』する・しない? 芸人にとって→「緊張しないとプロじゃない」「漫才のできにつながる」 

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 吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で後輩芸人のドーナツ・ピーナツをゲストに迎え、「緊張するタイプか、しないタイプか」について話した。

“緊張”するタイプ?あまりしないタイプ?
『緊張』するタイプ? あまりしないタイプ?

 からし蓮根の青空は、意識するとよりいっそう緊張してしまうため「受け入れるしかない」と考え、うまく付き合おうと心がけているのだそう。一方、からし蓮根・伊織が「緊張する」と話すも、ドーナツ・ピーナツのピーナツは「伊織さんは緊張していないように見える」とひと言。そのように見える理由のひとつとして、「漫才前の出囃子(でばやし)が鳴るなかでも、ギリギリまでスマホを触っている」ことを指摘した。

緊張とうまく付き合うという青空

「緊張といえば……」と、ドーナツ・ピーナツの師匠である中田カウスとのエピソードを話し始めた伊織。熊本での営業で一緒になった際、「緊張したか?」と尋ねられた伊織は「楽しくできました」と返答。すると、「そんなん素人や。どんな舞台でも緊張しないとプロじゃない」と言われたのだという。この言葉をうけ、伊織が「カウス師匠は緊張したんですか?」と尋ねたところ、「へへっ」と言われて終わったそうで、その真相は謎のままだという。

中田カウスとのエピソードを披露する伊織

 ドーナツ・ピーナツのドーナツは、「休み明けの舞台が特に緊張する」とコメント。数日空いてから漫才をする場合、信じられないくらい緊張が止まらないときがあるのだと明かした。

 相方のピーナツは、「緊張しないときもあるが、そういうときは漫才のできがよくない」という。大きな舞台に立つことも多い芸人にとって、緊張とうまく付き合うことは大切なようだ。

ドーナツ・ピーナツのドーナツ(写真右)とピーナツ(同左)

 ここで、ドーナツが緊張する派のメールを紹介。「緊張すると毛穴という毛穴から汗が吹き出してベチョベチョになります。以前、乳バンドの中に保冷剤を入れていたら低温やけどをしてしまいました。皆さんも気をつけてください」というメールを読み上げると、「皆さんはあんませんて!」とピーナツ。読み上げたドーナツ自身も「『乳バンド』て言い方はなんや」とツッコんでいた。

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