「神戸アジアン食堂バル SALA」(以下、SALA)は、各線元町駅から徒歩3分の場所にあります。JR元町駅の西口を出て南へと進み、神戸元町商店街に入ります。左に直進し、3本目の路地を右に曲がると、右手に青い壁が目印のSALAが見えてきます。
2016年に開店し、今年で7年目を迎えたSALA。店内にはアジア各国の装飾品が数多く飾られており、まるでアジア旅行に訪れたかのような雰囲気を楽しめます。客席数は全部で22席。年齢を問わず、毎日たくさんのお客さんで賑わっています。
店内に飾られている絵には、男性や女性、妊婦さん、子どもが描かれており、お店のコンセプトである「すべての人が力を発揮する」というメッセージが込められています。実際にSALAでは、タイ、インドネシア、台湾、モルドバ出身の6人のアジア人女性が活躍しており、「すべての人が力を発揮する」場所が提供されています。
ランチメニューは、基本メニューの「カオマンガイ」「ルーローファン」「グリーンカレー」の 3 種類に、「日替わりメニュー」が加わった合計4種類。なかでも、アジア人スタッフが献立をいちから考えるという「日替わりメニュー」が最も人気なのだそう。メニューの詳細は公式Instagramで毎日発信されているため、来店前にあらかじめチェックしておきたいですね!
さまざまな国の料理が楽しめるSALAですが、それぞれの料理に使用される調味料は現地で調達しているというこだわりぶり。まさに本場の味を味わうことができるのも魅力のひとつです。
カオマンガイの味は、ゆで・あげ・ラープの3種類から選ぶことができるのですが、2種をチョイスできる「欲張り夢のWコンボ」が人気なのだそう。さらに、とりやパクチーの大盛りなど、好みにあわせてカスタムできるのも愛される所以ですね。