(2)灘区 港町に花開いた文化『神戸』の魅力をめぐる:日本一の酒どころ、神戸文学、圧巻の眺望・六甲山 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

(2)灘区 港町に花開いた文化『神戸』の魅力をめぐる:日本一の酒どころ、神戸文学、圧巻の眺望・六甲山

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 1868年(慶応3年)の開港以来、多様な外国文化を取り入れ独自のスタイルを築いてきた神戸。 日本書紀に起源が記された神社、豊臣秀吉も好んだとされる有馬温泉、日本一の酒どころ灘五郷など、全国的にも知られる名所が多く存在します。このシリーズでは、そんな神戸の魅力的なスポットを各区ごとに紹介していきます。第2回は灘区です。

(1) 沢の鶴資料館
 阪神大石駅から南に進むと「沢の鶴資料館」があります。江戸時代末期に建造され170年以上の歳月を経てきたと考えられる大石蔵を、酒造りの文化を広め、後世に伝えることを願って資料館として公開。創業300年を誇る沢の鶴の貴重な酒造りの道具や、灘の酒の伝統文化を展示しています。入口に山型に積み重ねられた大きな樽は必見です。

沢の鶴資料館
沢の鶴資料館
沢の鶴資料館
沢の鶴資料館

(2)神戸文学館
 阪急王子公園駅から王子動物園を右手に進むと見えてくる「神戸文学館」。1904(明治37)年に原田の森に建てられた関西学院のチャペルをリニューアルして開館した文学館では、明治以降の神戸にゆかりのある文学者を時代ごとのテーマに沿って紹介している他、サロンでは、神戸を愛し、神戸を描いた作家たちの作品を自由に閲覧できます。

神戸文学館
神戸文学館
神戸文学館
神戸文学館

(3)六甲山ビジターセンター
 六甲ケーブル六甲山上駅から六甲山上バス・六甲摩耶スカイシャトルバスで訪れることが出来るのは「六甲山ビジターセンター」です。六甲山系のほぼ中央部、西六甲・裏六甲・サンセット・サンライズの各ドライブウェイが枝分かれする地点にあり、瀬戸内海国立公園六甲山地区を訪れる人たちに六甲山の魅力を伝える施設です。山のおいたちや歴史、植物・動物などの自然をパネルや映像で学ぶことができ、研修や休憩の場としてもご利用いただけます。神戸市東部を見下ろすことの出来る眺望も圧巻です。

六甲山ビジターセンター
六甲山ビジターセンター
六甲山ビジターセンター
六甲山ビジターセンター

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 魅力あふれる神戸市灘区を体験するときは、3月5日(日)まで開催している「Welcom to KOBEスタンプラリー~来て!見て!感じて!トラディショナル神戸~」がオススメ!デジタルスタンプラリーで、スマートフォンがあればどなたでも参加できます。ラジオ関西ホームページにあるスタンプラリーページの参加方法のボタンをクリックするだけ。GPS機能を使って、記事で紹介したスタンプポイントを楽しく巡り、素敵な景品をゲットしましょう!
【参加申し込みページ(ラジオ関西公式サイト内)】

≪スタンプポイント情報≫
沢の鶴資料館
兵庫県神戸市灘区大石南町1丁目29番1号

神戸文学館
兵庫県神戸市灘区王子町3丁目1−2

六甲山ビジターセンター(ガイドハウス)
兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲123

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