400本のロゼワインとサンドウィッチで至福の“ひとり時間” 新開地『熊メロン』店主のこだわりを聞いた | ラジトピ ラジオ関西トピックス

400本のロゼワインとサンドウィッチで至福の“ひとり時間” 新開地『熊メロン』店主のこだわりを聞いた

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 仕事終わりの疲れを癒しに、ふらりと立ち寄れる店が新開地にあります。それは『熊メロン』(神戸牛兵庫区)。ロゼワインとサンドウィッチをメインとしたワインバーです。

 新開地駅から徒歩2分、にぎやかな商店街の裏路地に入ると姿をあらわす赤暖簾にほんのりと感じる懐かしさ。今回は、そんな隠れ家的な空間を取材してきました。

新開地商店街の裏路地に、ひっそり佇む『熊メロン』

――店をオープンしたきっかけは?

【店主】もともとワインが好きで、自分の店を持ちたいという夢を叶える機会に恵まれて。「ワインをメインにする店」という構想も描いていました。

――ロゼワインとサンドウィッチをメインにしている理由、そして店名の意味を教えてください

【店主】ロゼワインとサンドイッチをメインにしているのは、外国の“オトナなピクニック”をイメージしているから。店名は“熊メロン”という北海道夕張市の物産センターのマスコットキャラに私が似ていると言われたからです(笑)

ソムリエール(女性のソムリエ)である店主

――ロゼワインがかなり豊富ですね。何本ぐらいありますか?

【店主】400本は置いています。世界各国のロゼワインを楽しんでいただけます。

――ロゼワインの魅力とは?

【店主】とにかく食事に合うんです。料理のジャンルを選ばず邪魔しないところですね。

世界各国から取り寄せたロゼワインが400本も!

――サンドウィッチは何種類ぐらいラインナップしていますか?

【店主】全3種類です。ハムは自家製です。私のおすすめは“玉子焼きとブロッコリーミンチ”。ブロッコリーとミンチをお出汁でくたくたに炊いた具とだし巻きををサンドしています。

☆☆☆

 ソムリエール(女性ソムリエ)の資格を持つ店主が見極めセレクトしたロゼワインに、見事なマリアージュを演出するサンドウィッチ。下町繁華街のイメージがつよい新開地にありながら、ちょっとオシャレな“おひとりさま時間”を堪能できる店でした。みんなでワイワイもいいけれど、ひとりでも楽しめる店をいくつかストックしておくのもいいかもしれませんね!

(取材・文=メタボリック狩森)

店主のこだわりが光るロゼワインとサンドウィッチ

◆熊メロン
【住所】神戸市兵庫区新開地1丁目
【営業時間】15:00〜22:00(ラストオーダー21:00)
【定休日】不定休

公式インスタグラム

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