白の肌着とベージュのズボンに両手を入れて、ムスッとした顔……まさに昭和の親父にしか見えない赤ちゃんの写真が、Twitterで話題になりました。実はまだ生後3か月の女の子なのですが、渋い雰囲気をかもしだしています。
リプライでは、「休日のお父さん?」「昭和感、味があってかわいい!」「演歌の鼻歌、口ずさんでそう」「自転車に乗って商店街にいそう」「てやんでい!が聞こえてくる」「バカボンのパパ?」と、反響を呼びました。
写真を投稿した、お母さんの「ゆこゆこ(@meguminoamechan)」さんに、話を聞きました。
ーー親父感を演出しているアイテムの内容を教えてください。
「ベージュのズボンと白い肌着は、西松屋で購入しました。背中に敷いてるのは、おむつ替えのときに使っている、ペット用のおしっこシーツです(笑)」
ーー少し不機嫌そうに見えますが、実際はどうだったのでしょうか?
「不機嫌だったわけではなく、たまたまおしゃれな服を着せたあと、着替えのタイミングで真顔になっていました!Twitterのママたちのアカウントで、ズボンの中に手を入れると可愛い~というのが少し流行っていて、それを真似したのですが、上下服の組み合わせと色が悪くて、女の子なのに親父風になってしまいました(笑)」
ーー普段は親父っぽくはないのでしょうか?
「このとき、たまたま激写できました!自分でも、『河原で草野球に文句言ってそう』『ルールが多い居酒屋のおっさん感あるなぁ』など色々想像して楽しみました。皆さんにも笑ってもらえると嬉しいです。このツイートの前に、キャリーオンという古着のブランド服のオンラインショップで買った、可愛い洋服を着た写真を投稿していたので、そのギャップも面白いとの声をいただきました。私も我が子ながら落差に驚きました(笑)」
ーー日々の子育ての様子を教えてください。
「一人目の子どもということもあり、新生児期はとにかく大変で、何が何だかわからないまま過ぎていった感じだったのですが、3か月になると反応も色々出てきて、育児がより楽しくなってきました。これからも娘の成長を夫婦でより楽しんでいきたいと思います」