腕時計YouTuberが選ぶ「初任給で買える」おすすめ3選 上司より高価なものはマナー違反か? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

腕時計YouTuberが選ぶ「初任給で買える」おすすめ3選 上司より高価なものはマナー違反か?

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 4月も後半です。新社会人の皆さんが楽しみにしているであろう「初任給」の使いみちは、家族へのプレゼントや趣味、貯金など様々ですが、腕時計YouTuber・RYさん(登録者数:8万3千人)は“腕時計の購入”を提案します。おすすめの腕時計や社会人としての腕時計マナーなどについて、『やさしい腕時計』(ラジオ関西Podcast)で解説しました。

 初任給を貰った当時はまだ腕時計に興味が無かったというRYさん。使い道は仕事に必要なツールの購入と、車を買うための貯金だったそうです。現在のように腕時計への知識があったらまた違ったと語るRYさん。今回初任給で購入するなら「オンオフどちらも使えて、いつでも一緒に居られるような時計」「予算は10万〜20万円前後」で選んだだろうと言います。

◆RYさんが厳選する「初任給で買うべき腕時計」3選

【1本目】ハミルトン『ジャズマスター パフォーマー 38mm』

 2023年の3月に発表され、『ジャズマスター』コレクションに新たに加わったスポーツシックな自動巻きウォッチです。「10気圧防水と機能性も高く、爽やかでおしゃれ感のある時計です。スーツにもバチッと似合うし、オフの日の、Tシャツにデニムといったカジュアルスタイルにも合うでしょう」(RYさん)。価格は14万9,600円(税込)からです。

2023年3月に発表されたハミルトンの新作『ジャズマスター パフォーマー38mm』

【2本目】セイコー『キングセイコー』

 2022年に復活を遂げたRYさんイチオシの話題作。「37ミリという小ぶりさがちょうど良く、ドレッシーな腕時計です。価格以上の高級感がありますし、歴史もある。国産ということで上司や取引先などからのウケも間違いない。無難ながら“ちゃんと良いモノ持っています”という選択ですね」と手放しに評価します。価格は22万円(税込)からで、この記事で紹介するモデルの中では最も高額です。

2022年に復活したセイコーの往年の名作『キングセイコー』(写真はSDKS001)

【3本目】TISSOT(ティソ)『ジェントルマン』、『PRX』

 RYさんが最後に挙げるのは、スイスの名門腕時計ブランドの2大定番コレクション。「いずれも40ミリで10気圧防水、パワーリザーブ80時間とスペックが高く、オンオフ使いやすいモデルです。しいて言うならジェントルマンはドレッシーでスーツに合う時計、PRXはスポーティーでクールな時計です」とRYさんも高評価。使い分けるのもアリですね。価格は、『ジェントルマン』が11万4,400円(税込)から、『PRX』が9万5,700円(税込)からと比較的、リーズナブルです。

ドレッシーでスーツに合うティソ『ジェントルマン(オートマティック)』
ラグジュアリースポーツの雰囲気をまとうティソ『PRX(オートマティック)』
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