京都・四条河原町に本店を構える佃煮・和菓子の老舗「永楽屋」では、28日から喫茶室で、京都の老舗茶園「丸久子山円」のほうじ茶を使用した季節限定かき氷「ほうじ茶氷」(1300円)を発売する。5月31日まで。
ほうじ茶氷では、ふわふわの氷の上に、丸久小山園の一番茶だけを使用したやわらかいほうじ茶クリームが乗せられる。さらに、その上にかかるほうじ茶シロップは、京都の和菓子職人こだわりの自家製シロップ。追加で自由にかけることもできるため、途中で味が薄まることなく最後までほうじ茶の味わいを楽しめる。また氷の中には濃厚なほうじ茶アイスも隠れている。
10月1日からは、「楽・ほうじ茶パフェ」(1300円)も登場する。丸久小山園のほうじ茶クリームをはじめ、アイスやゼリーにもほうじ茶がふんだんに使用される。また、バニラやパンナコッタを合わせることで、ほうじ茶の香ばしさや苦みを残しつつも、さっぱりとした味わいに仕上がっているという。上にはもちもちの白玉と粒あんが添えられ、中にははと麦ほうじ粒が入っている。
永楽屋の喫茶室は、午前10時から午後7時まで営業。詳細は、永楽屋公式サイトに掲載されている。