神戸三宮『東遊園地』がリニューアルオープン! 市民と育てる公園 広くなった芝生ひろばや屋外図書館も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸三宮『東遊園地』がリニューアルオープン! 市民と育てる公園 広くなった芝生ひろばや屋外図書館も

LINEで送る

この記事の写真を見る(8枚)

 神戸・三宮に位置する「東遊園地」が1年半の工事を終え、4月7日(金)にリニューアルオープンした。以前よりも広くなった「芝生ひろば」やカフェ、屋外図書館も登場し連日たくさんの人たちでにぎわっている。

三宮「東遊園地」が4月にリニューアルオープン

 芝生ひろばは合計4000平米にもなり、大小2箇所が存在する。リニューアル前と比べて1000平米ほど広くなったことから、ピクニックや子どもたちが走り回ることのできる空間が広がっている。

整備されて広くなった東遊園地の「芝生ひろば」

 新しく登場した施設「URBAN PICNIC(アーバンピクニック)」には、カフェ&レストラン「WEEKEND」やレンタルスペース、屋外図書館「OUTDOOR LIBRARY」がオープンしている。

「WEEKEND」のメニューは、サンドイッチや淡路島玉ねぎを使ったボロネーゼなど。イートインは約70席あり、営業時間は午前11時30分〜午後10時まで(テイクアウトは午前10時〜午後9時まで)。

 施設内に設けられたレンタルスペースのラウンジは約54平方メートルにもなり、目の前には「芝生ひろば」が広がっている。用途はさまざまで、芝生を見ながら会議やセミナー、パーティなどに使える。席数は約36席。

 南側にあるスタジオは約25平方メートルで12席ほど。キッチンも備えられているため、ホームパーティーにも使えるという。隣接するテラスは約40平方メートルの広さがあり、今後はバーベキューなどができるサービスも登場予定だ。

会議やパーティイベントにも使えるレンタルスペース
レンタルスペースの目の前には「芝生ひろば」が広がる

 公園内には屋外図書館「OUTDOOR LIBRARY」も設置されている。2015年からはじまった『公園を市民といっしょに育てていく』という社会実験の取り組みの一環として市民から寄贈された本が並ぶ。

東遊園地の屋外図書館「OUTDOOR LIBRARY」
屋外図書館「OUTDOOR LIBRARY」には“公園で読みたくなる本”が集まっている

 高台に木のデッキや曲線ベンチが整備された「見晴らしひろば」は市役所近くに位置し、公園全体を見渡すことができる。


【神戸市 東遊園地がリニューアルオープンします!】

『EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET』【公式HP】

◇『サンデー神戸』
【番組HP】
【アーカイブ記事】

LINEで送る

※ラジオ関西『サンデー神戸』2023年4月23日放送回より

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事