THE RAMPAGE 浦川翔平&後藤拓磨 音楽ルーツや6年の変化語る「ファンと家族のような関係に」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

THE RAMPAGE 浦川翔平&後藤拓磨 音楽ルーツや6年の変化語る「ファンと家族のような関係に」

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 5月2日に19枚目のシングル『16BOOSTERZ』をリリースしたTHE RAMPAGE。同グループのパフォーマー・浦川翔平と後藤拓磨が、3日放送のラジオ番組に出演し、自身の音楽ルーツや6年の活動での変化を語るとともに、新曲に込めた思いを明かした。

THE RAMPAGEの浦川翔平(写真左奥)と後藤拓磨(同左手前)、DJ KOO(同右)

 THE RAMPAGEは、16人のメンバーからなるダンス&ボーカルグループ。2014年に結成し、2017年にメジャーデビューを果たした。

 メンバーの浦川は2011年からの3年間、GENERATIONSのサポートメンバーとして活躍。2014年には『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』の候補メンバーとして選出され、同年9月に開催された『武者修行FINAL』にて正式メンバーとなり、現在はTHE RAMPAGEのパフォーマーとして活動中だ。

 一番最初に好きになったアーティストは、アメリカのR&B歌手であるメアリー・J. ブライジだそうで、幼いころの思い出を語った。

「父が居酒屋を経営していて、DJブースもあるようなお店だったんです。そこでメアリー・J. ブライジの『メアリー・ジェーン』をお客さんの前で歌って、そのときにありえないくらいの度胸をつけさせてもらったかもしれません」(浦川)

 同じくTHE RAMPAGEのメンバーである後藤は、2014年に開催された、世界の舞台で活躍することを目指すアーティストが集う『GLOBAL JAPAN CHALLENGE』候補メンバーとして選出。その後、浦川も参加していた『武者修行FINAL』への参加を経て正式メンバーとなった。

 ダンス&ボーカルのカルチャーに触れたきっかけは、人生で初めて訪れたEXILEのコンサートだという後藤。ダンススキルや歌唱力の高さに加え、「ガタイ」や「ビジュアル」の良さも衝撃的だったようで、「当時小学生でしたけど、すごくカルチャーショックを受けて。『俺もああいう風になりたい』と思ってダンスをはじめました」と当時を振り返った。

 活動から6年が経過した今、浦川は「最近感じるのは、家族っぽくなってきたということ」とひと言。母親的な役割を担っているというパフォーマー兼リーダーの陣を中心に、メンバーがまるで兄弟のようにワイワイと過ごす様子を「あたたかい感じがします」と笑顔混じりにコメントした。

 さらに、今年はグループのファンネームも決まったという。「RAMPAGE」と「LOVERS」を掛け合わせて生まれた「RAVERS(レイバーズ)」というファンネームには、THE RAMPAGEを愛しているファンと、THE RAMPAGEが愛しているファンという思いが込められている。

「メンバー同士だけでなくファンの皆様との距離感にも、アーティストとファンというよりファミリー感が出てきて、それがこの(6年という)年月を経て変化したことだと感じていますね。そのおかげで作品づくりやライブ、何をやるにしてもすごく楽しいです」(浦川)

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