場所や人物が特定されないように、または写してはいけないものなんかが写っている映像・写真に施されている加工「モザイク」。モザイク処理がされたものを見ていると、なぜか怪しく、ネガティブに感じると言われたりしますが……。果たしてこれって本当なんでしょうか?
まず、モザイク処理をした私の顔写真を見てもらって、どんなイメージを抱くか尋ねてみました。
・知人の悪口を言っている。
・仕事場の実態を暴露している。
・入ってはいけないところで記念撮影をしている。
実際はいたって普通の写真なのですが、やはりモザイク処理をしているとネガティブなイメージ。
もしかすると、私の写真だったからアカンかったのかもしれませんので、歴史的偉業を成し遂げた著名人や有名な芸能人の写真にモザイク処理をしてみたのですが、モザイクのせいか誰も有名人だということには気づかず、こんな答えが返ってきました。
・なにか衝撃的な出来事に巻き込まれた。
・黒歴史をしゃべっている。
・プライベートでなにかやらかした人。
やはりこちらもネガティブな回答ばかり。そこで今度はまた違った写真で試してみることにしました。