夏休みの宿題 「最後まで残してた」派が60%超 年々変化する宿題事情 撤廃する学校も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

夏休みの宿題 「最後まで残してた」派が60%超 年々変化する宿題事情 撤廃する学校も

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 吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「夏休みの宿題を最後まで残していたか」について話した。

夏休みの宿題、いつ頃に終わらせてました?
夏休みの宿題、いつ頃に終わらせてました?

 小学生時代は、野球部に所属するなど部活動が忙しく夏休みの宿題は最後まで残しがちだったという伊織。読書感想文は適当に書いていたそうで、「ネットから拾って丸パクリしていた」と明かした。

夏休みの宿題は最後まで残しがちだったという伊織
夏休みの宿題は最後まで残しがちだったという伊織

 同じく最後まで残しがちだった青空は、なかでも特に苦手だった宿題について振り返った。それは新聞のコラムを写すという宿題で、「絶対に手書きをしないといけないうえに、部分的にとばすと文章がつながらなくなるため全部きちんと写さないといけないので大変だった」と当時を思い返した。

 子どものころからせっかちだったというリスナーは、「日記以外は爆速で終わらせて、残りの夏休みを満喫するスタイル」だったそう。ドリルや漢字の書き取りなどは徹夜してでも7月中に終わらせ、8月いっぱいは丸々遊んで暮らしていたという。

 現在、このリスナーには子どもが2人いるというが、8月上旬時点であとは日記を残すのみになっているという。これに対してからし蓮根の2人は感心しきりで、よく日記を残していたという伊織は「めっちゃ捏造してた」と当時を懐かしんだ。

 なかには、「ドリル関係は夏休み前に終わらせていた」というリスナーもいた。かつて、8月終わりまで宿題を残してとても苦労した経験があるため、前半で終わらせることにしたのだそう。ただし、問題集を早めに終わらせてしまったがゆえに記憶に残らず、夏休み明けのテストでは散々な結果になったそうで、メッセージには「もっと計画的にすべきだった」と悔しさがにじんでいた。

 年齢を重ねるにつれて取り組む姿勢が変化したというリスナーも。小学生のころは7月中にほとんど終わらせていたが、中学生になると部活に取り組んでいたこともあり終わらせるのがギリギリに。高校生のころには、提出直前に友だちに見せてもらって丸写しをしていたそうだ。

リスナーのメールを紹介する青空
リスナーのメールを紹介する青空

 ここで話題は、解答もあわせて配られる問題集へと転換。青空は「『答えは見るな』と言われていて、めっちゃ試されてる感じがした」と当時の心境を吐露。対する伊織が「ちょうどいいぐらいの間違いを書いていた」と話すと、青空は「あの技術はマジでいらん」と笑った。

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