【簡単レシピ】骨が強くなる!「サバ納豆ースト」 魚が苦手な子どもにもおすすめ 桂ぽんぽ娘が紹介 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【簡単レシピ】骨が強くなる!「サバ納豆ースト」 魚が苦手な子どもにもおすすめ 桂ぽんぽ娘が紹介

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 栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘(ぽんぽこ)が、ラジオ番組『原田伸郎のびのび金ようび』(ラジオ関西)に出演。テレビ番組の料理自慢芸人対決にも出場する腕前を生かし、骨の強化に役立つ食材を使った「サバ納豆ースト」のオリジナルレシピを紹介した。

栄養士の資格を持つ落語家の桂ぽんぽ娘

 食欲の秋に備え、運動不足解消を目指しているというぽんぽ娘。しかし、普段から運動をしていない人は思いもよらないところで転倒してしまう危険性がある。さらに、転倒することでこわいのが骨折。場合によっては、その後寝たきりになってしまう可能性も。そこで今回は、たとえ転倒してしまっても骨折しないための体づくりとして、カルシウムを多く含むサバ缶を使用したレシピを紹介した。

◆サバ納豆ースト

【材料】
・サバ缶詰(大きめのスプーン1杯分)
・納豆(大きめのスプーン1杯分)
・キャベツ(ひとつまみ)
・マヨネーズ(大きめのスプーン半分ほど)
・スライスチーズ(1枚)
・食パン(1枚)
・とろけるチーズ

【作り方】
(1)千切りにしたキャベツを、サバ、納豆、マヨネーズと混ぜる。
(2)スライスチーズを乗せた食パンに、(1)で混ぜた材料、とろけるチーズを乗せ、焦げ目がつくまで焼いたらできあがり。

「サバ納豆ースト」(桂ぽんぽ娘撮影)

 サバ缶は、水煮と味噌味のどちらを使用しても良い。ただし、汁気が多いとトーストに染みこんでしまうため、汁は適度に切っておくのがおすすめ。サバ、納豆とあわせるマヨネーズは、量が多すぎるとうまく混ざりあわず分離してしまうため気をつけてほしいとのこと。

 具材の水気がトーストに染みこんでしまうのを防ぐため、最初にスライスチーズを乗せるのがポイント。とろけるチーズの量は好みにあわせて調整してほしいが、少し焦げ目がつくくらいがおいしそうに見えておすすめだという。

 魚があまり好きではないというぽんぽ娘の子どももこのトーストは食べてくれたそうで、ぽんぽ娘は「納豆やチーズによって子どもも食べやすい味になっているのかもしれない」と分析した。

◆桂ぽんぽ娘
 吉本興業。東京出身の上方落語家。昭和女子大学短期大学部食物科学科卒。女性落語家としては珍しい「ピンク落語」が有名。栄養士の免許も取得し、笑いと栄養の両面から健康をテーマにした講演も行っている。

※ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』 2023年9月22日放送回より


【放送音声】2023年9月22日放送回

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