アイナ・松村北斗・黒木華・広瀬すず 歌が人と人をつなぐ 映画『キリエのうた』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

アイナ・松村北斗・黒木華・広瀬すず 歌が人と人をつなぐ 映画『キリエのうた』

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 男女4人が出会いと別れを繰り返しながら生きる複雑な心情を細やかに描き出す音楽映画『キリエのうた』が、10月13日(金)に全国公開されます。

☆☆☆☆

 主人公は、路上ミュージシャンのキリエです。キリエが新宿駅でギターを抱えていると、女性がひとり「何か歌って」と声をかけました。キリエはオリジナル曲を歌います。ハスキーで力強く、傷つきやすい切なさを含んだ歌声です。女性はキリエを食事に誘いました。キリエは歌うときにしか声を出せず、家はありませんでした。女性はイッコと名乗り、キリエを自宅に連れていきます……。

 歌うときにしか声を出せない路上ミュージシャン・キリエを演じるのは、今年6月に解散した「BiSH」のメンバーで現在ソロ活動をしているアイナ・ジ・エンドです。劇中曲として6曲を制作し、存在感を発揮しています。

 今作『キリエのうた』は、キリエの歌がつなぐ4人の物語として13年間の出会いと別れを描く“音楽映画”です。監督は岩井俊二、音楽を小林武史が務めました。

 姿を消したフィアンセを捜し続ける夏彦役はSixTONESの松村北斗。傷ついた人の心に寄り添う小学校教師・フミが黒木華。過去を捨て、キリエのマネージャーになる謎めいた女性・イッコ役に広瀬すずが扮しています。

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