吉本興業HD 大阪・関西万博 ”waraii myraii館”で笑顔に!「いま仕込んでますねん」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

吉本興業HD 大阪・関西万博 ”waraii myraii館”で笑顔に!「いま仕込んでますねん」

LINEで送る

この記事の写真を見る(20枚)

 吉本興業ホールディングス株式会社(HD 本部・大阪市中央区/東京都新宿区)が18日、大阪・関西万博の民間パビリオン構想発表会で、「よしもと waraii myraii(わらい・みらい)館」の概要を発表した。

「よしもと waraii myraii館」ⓒYOSHIMOTO KOGYO HOLDINGS CO., LTD.

 大阪・関西万博の民間パビリオンは、吉本興業HDのほか、バンダイナムコHDやパナソニックHD、パソナ、ゼリ・ジャパン、NTTなど計13企業・団体が2022年2月までに内定。 すでに5つのパビリオンが着工し、残りの8つも2024年3月までに着工する見通し。

民間パビリオンの構想発表会は、自見万博担当相も訪れ2回に分けて開かれた<2023年10月18日午後 東京都港区>

 「よしもと waraii myraii館」は、丘の上に浮かぶ笑顔の球体(吉本興業のロゴマーク・直径約20メートル)をメインエントランスに、さまざまなイベントやショーを行う広場で構成。

「よしもと waraii myraii館」ⓒYOSHIMOTO KOGYO HOLDINGS CO., LTD.

 泉正隆・吉本興業HD代表取締役副社長は、「SDGsの先にある本当の『いのち輝く未来』のために、笑いの可能性を拡げていくこと」をコンセプトに挙げた。「分断と対立の世の中に、”笑いの力”を示したい」と意気込み、来場者と来場者が双方向に発信する体験型パビリオンを目指す。言葉や文化を超えて世界の子供たちが笑顔でつながることができる楽しい展示やコンテンツを展開するという。

プレゼンテーションする泉副社長<2023年10月18日午後 東京都港区>
「SDGsの先にある本当の『いのち輝く未来』のために、笑いの可能性を拡げたい」抱負を語る

■小さな微笑みから大笑いまで…笑顔から生まれる幸せ

ⓒYOSHIMOTO KOGYO HOLDINGS CO., LTD.
世界の子どもたちに“笑い”を ⓒYOSHIMOTO KOGYO HOLDINGS CO., LTD.
LINEで送る

関連記事