「ぜっき」「バ先」「スパダリ」 ←意味分かる? “略語”の多用化が進むZ世代 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ぜっき」「バ先」「スパダリ」 ←意味分かる? “略語”の多用化が進むZ世代

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 いつの世も続々と誕生し続ける“若者言葉”。最近のZ世代で使われる略語は、一聞するだけでは意味がわからないほどに単略化されたものが多く、それらは対面で.....というよりもSNSで使用されることがしばしば。

 今回はSNSなどで散見される3つの若者言葉を紹介します。

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ぜっき

【ぜっき】

 漢字では「絶起」と書きます。「予定通りに起きられず絶望した」という意味で、「絶望の起床」を省略した言葉です。主に大学生が授業やバイトに寝坊した時に「今起きて、絶起」などといった感じで使うことが多いよう。2017年ごろからギャルを中心にじわじわと浸透した言葉とのこと。

 また「絶対」シリーズの略語として、「絶許」という言葉もあります。「ぜっきょ」「ぜつゆる」と読まれることが多く「絶対に許さない」を略したネットスラングです。例えば、絶対に許されないと感じる行動をとった人に向けて「あの行動は絶許」などと使います。

バ先

【バ先】

「アルバイト先」の略語です。「バ先」を使用するのは主に高校生や大学生。対面で話す口語体よりもLINEやx(旧:ツイッター)などで文語体として使用されることが多いです。店舗名などを説明をすることが面倒だということから誕生したと言われています。ほかにも、バイトが終わったの「バおわ」、バイトに向かうの「バ向」、バイトが嫌の「バ嫌」などバイトを“バ”と略し、文章を完結する傾向です。

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