「常に挑戦し続け、新たな道を開拓していきたい」 INAC神戸GKが語る、WEリーグへの思い | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「常に挑戦し続け、新たな道を開拓していきたい」 INAC神戸GKが語る、WEリーグへの思い

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 今月11日に開幕する、女子サッカーの国内プロリーグ「WEリーグ」。INAC神戸レオネッサGK船田麻友選手がラジオ番組に出演し、現在の心境や今後の目標について語りました。

INAC神戸レオネッサGK船田麻友選手

 東京都北区出身の船田選手は、アカデミーのU-18チームに在籍していたジェフユナイテッド市原・千葉レディースや、ちふれASエルフェン埼玉(EL埼玉)で活躍したのち、2023年の新シーズンよりINAC神戸レオネッサへと加入しました。

 チームには日本代表経験のある選手が多数所属していることもあり、「練習の質や日常の競争レベルは非常に高い」と分析する船田選手。なかでも、日々の練習で日本代表のシュートを受けるという経験は自身にとっても大きな刺激となっているそうで、「日本代表選手のシュートは全然違う。打つ前の駆け引きや打つ方向のフェイントなど、レベルが高い」と語ります。

 同じポジションとして、なでしこジャパン(日本女子代表)GK山下杏也加選手が在籍していることについて、「試合に出られないかもしれない、と不安になることはないのか」と尋ねられた船田選手。

「そういう相手がいるなかで、『どのようにコンディションを維持してプレーできるか』『チームのために何ができるのか』を試されている感じ」というコメントとともに、「それで奪い取ったら自分への自信につながる」「自分自身への最大のチャレンジ」と闘志を燃やしました。

 今後の目標は「けがなくプレーし続けること」と話す、船田選手。「常に挑戦し続け、チームのため、後世のため、新しい道を開拓していきたい」と力強く語りました。

 INAC神戸は11日、WEリーグ開幕戦でアルビレックス新潟レディースと、ホームのノエビアスタジアム神戸で対戦します。キックオフ予定は午後3時です。

※ラジオ関西『アスカツ!』2023年10月14日放送回より

INAC神戸レオネッサGK船田麻友選手(写真中央)、番組パーソナリティーの中田仁之(同右)、西岡詩穂(同左)


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『アスカツ!』(ラジオ関西 毎週土曜午後8時30分~)
アスリートに特化したビジネススクール「Athletes Business United(R)(ABU)」学長の中田仁之とフェンシング元日本代表・2大会連続五輪出場選手である西岡詩穂がパーソナリティ。アスリートをゲストに迎えてさまざまなトークを展開する。
【番組公式Twitter】



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