落語家の桂南光の一門会が12月16日(土)、司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)で開かれる。南光は、歴史小説家の司馬遼太郎さん(1923-1996)のファンでもあり、昨年末も同館で落語会を催した。今回は2度目の開催となる。
一門会には南光の弟子である桂南天、南天の弟子の桂天吾も登場。同館の学芸員は「暗い話題の多い年の瀬ですが、笑いで来年の活力を充電してもらえたら」と話している。
同館地下ホールで午後2時から開演。プログラムは、桂南光「火焔太鼓」、桂南天「七代目」、桂天吾「代脈」の3本立て。
入場料4000円(入館料を含む)。参加申し込みは電話かFAX(住所、氏名、電話番号を明記)で同館へ。問い合わせは同館、電話06-6726-3860。