吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で「よく行く店で常連扱いされるのはアリかナシか」について話した。
アリ派の伊織は、自宅近くによく行くお気に入りの居酒屋があるという。あるとき、前任の女性マネージャーを連れて行ったあとに現在の女性マネージャーを連れて行ったところ、店主から「よくお姉ちゃんとっかえひっかえしてんな」と言われたのだとか。
店主はあくまでもノリで言ったということだが、青空は「これはこわい。天然でそういうことを言う人もいる」と震えあがった様子でコメントを残した。
伊織とは対照的に「常連の店は全然ない」という青空は、劇場での出番の合間に外出するのさえ面倒で食べるのをがまんすることもあるのだそう。
そんな青空だが、コンビニでバイトをしていたときは常連が購入するタバコの銘柄をよく覚えていたという。「“わかば”のタバコをよく買うおっさんが好きやった。出すの楽やし。『あの人わかばや!』ってすぐに出してた」と、当時を懐かしんだ。
ナシ派のリスナーは、その理由に「店員との距離が近くなりすぎるといつもより多く注文してしまったり、ついついプライベートな話までしてしまって後悔する」ことを挙げた。
ほかにも、「常連扱いされると気をつかいすぎて疲れてしまう」という声も寄せられ、これには青空も「美容院とかで気をつかいすぎてしまう」と共感を示した。
「常連客だという顔をして店に居座るのが恥ずかしすぎて無理」だというナシ派も。メールには、「ほかの客に『こいつイキってんな』と思われるのも嫌だし、自分で自分がサブくなり顔面が真っ赤になります。端っこで細々と料理を楽しみたいです」という切実な思いがつづられていた。