J1王者の神戸、筑波大GK高山汐生の加入内定「神戸でプロキャリアをスタートできることを誇りに」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1王者の神戸、筑波大GK高山汐生の加入内定「神戸でプロキャリアをスタートできることを誇りに」

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸は7日、2024シーズンの新戦力として、筑波大学よりGK高山汐生(たかやま・しおき)選手(22)の加入が内定したと発表しました。(※「高」=はしごだか)

 神奈川県藤沢市出身、身長190センチ、体重83キロという体格を持つ高山選手は、中高と湘南ベルマーレの育成組織で歩み、筑波大学では、すでにヴィッセル加入内定済みのMF山内翔選手(ヴィッセルU-15伊丹、U-18出身)らとともにチームの主軸として活躍。今年の関東大学サッカーリーグ戦(1部)の優勝に大きく貢献し、同リーグのベストイレブンにも選ばれています。

 ヴィッセルによると、高山選手は「至近距離からのシュートストップに強く、ハイボールも長身を活かした対応で安定感がある。左足からのフィードも精度が高く、ビルドアップに参加できる」ことをプレーの特長としています。

 高山選手はクラブを通じてコメントを発表。「J1リーグチャンピオンチームであるヴィッセル神戸でプロキャリアをスタートできることを誇りに思います。また、プロサッカー選手になりたいと思った日から今日まで多くの指導者、チームメイト、友人に支えていただきました。また、どんな時も自分のことを信じて、近くで応援してくれた家族に感謝しています」と述べるとともに、「プロサッカー選手として夢や感動を与えられるような選手になり、一日でも早くヴィッセル神戸の勝利、タイトル獲得に貢献したいと思います。ヴィッセル神戸に携わるすべての方々、これからよろしくお願いします」と、意気込みを述べています。

 これでヴィッセルの2024年シーズンの高校・大学からの新戦力は、山内選手、ヴィッセルU-18からトップ昇格が内定しているDF本間ジャスティン選手を含めて、3人目となります。

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