子ども落語「なだっこ寄席」で笑い納め 23(土)神戸で | ラジトピ ラジオ関西トピックス

子ども落語「なだっこ寄席」で笑い納め 23(土)神戸で

LINEで送る

この記事の写真を見る(6枚)

 落語の稽古を積んだ子どもたちが、今年の笑い納めとして演目を披露する「なだっこ寄席」が神戸市灘区で12月23日(土)に開かれます。

8706(美術館外観 キャプション不要)
「なだっこ寄席」(2022年)

 このプロジェクトは、神戸市灘区出身の落語家・笑福亭智之介(ちのすけ)さんが「こども落語教室」として小中学生を対象に毎年指導しているもので、今年で11回目です。

「なだっこ寄席」(2022年)

 今回は小学4年生から中学3年生までの子ども10人が毎週集まって、セリフや身振り手振りを覚えるなどの練習に取り組んできました。

稽古の様子(2023年11月)
稽古の様子(2023年11月)

 本番となる「なだっこ寄席」では、舞台で高座に上がり、それぞれ「始末の極意」「狸の賽」「平林」など上方落語の名作を披露します。

主催:なだっこプロジェクト実行委員会

 智之介さんは「現代を生きる平成生まれの子どもたちが落語の古典をどのように伝えるのか、大きな生の舞台で輝く姿をわが子・わが孫を見る眼差しでご覧いただきたい」と話しています。

笑福亭智之介さん
LINEで送る

関連記事