メリケンパーク(神戸市)では、12月29日(金)までの期間、ライトフェスティバル「メヤメヤ」を開催中。神戸ウォーターフロントエリアの夜を鮮やかに彩っています。
「メヤメヤ」とは、メリケンパークの頭文字「メ」と「夜=ヤ」を組み合わせた造語。100年後に「メヤメヤ」という言葉が意味を持つことを願って名づけられ、冬の夜、神戸ウォーターフロントに現れる幻想的なイルミネーションの世界を表現しています。
3回目の開催となる今年のテーマは、「いい話(わ)/ Good Story」。神戸海洋博物館前広場から海に抜ける“メリケンストリート”一帯がカラフルなLEDビジョンでライトアップされ、地面にはプロジェクションマッピングが投影されます。
ライトアップは、午後5時30分〜午後9時5分までの開催で入場は無料。ライトアップ中は30分に1度、音楽にあわせて光が踊る特別演出も開催しています。
イルミネーションのほかに、「Pecha Kucha Zone(ペチャクチャゾーン)」と名づけられた飲食ブースには多数のキッチンカーが出店。兵庫県の灘一帯からなる日本を代表する酒どころ「灘五郷」の日本酒やピザなどを楽しむことができます。
会場近くに位置する神戸ポートタワーでは、2021年9月より屋上展望施設やテラスなどの工事を行っていましたが、来年春のリニューアルオープンに先がけ、12月21日(木)よりライトアップを再開。実に、2年3か月ぶりのライティングとなっています。
【神戸市:ライトフェスティバル「メヤメヤ」】
◇『サンデー神戸』
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