【兵庫・明石】冬の味覚&ご当地グルメが集結! 『明石公園冬の食三昧市2024』 100円ふぐ汁も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【兵庫・明石】冬の味覚&ご当地グルメが集結! 『明石公園冬の食三昧市2024』 100円ふぐ汁も

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 2月23日(金・祝)〜25日(日)の3日間、兵庫県立明石公園(兵庫・明石市)で「冬の食三昧市2024」が開催されます。2020年以降、同イベントは新型コロナウイルスの感染拡大などの影響により中止が続いており、今回が5年ぶりの復活となります。

「冬の食三昧市」会場の様子

 同イベントは、2009年から2018年までの期間、毎年秋に開催された「あかしで満腹!!食三昧市」の食三昧市実行委員会が主催。

 会場となる明石公園芝生広場周辺では、冬の代表的な味覚である蒸しガキ、カキお好み焼き、フグの唐揚げなどの実演販売のほか、殻付きカキの即売会が行われます。

 同イベントの見どころのひとつが、全国各地から集結するご当地グルメです。世代を超えて受け継がれてきた地域の食文化「100年フード」として文化庁に認定された「あかし玉子焼」(兵庫・明石市)のほか、「たこザンギ」(北海道)、「富士宮やきそば」(静岡県)、「津山ホルモンうどん」(岡山県)、「今治焼豚玉子飯」(愛媛県)、「博多ひとくち餃子」(福岡県)など、北海道から九州まで各地域を代表するグルメがそろいます。

 食三昧市実行委員会・実行委員長の古志利宗さんは「2019年に開催された『B1グランプリ』明石大会以来、5年ぶりにご当地グルメを堪能できるチャンスです。1日400食限定でふぐ汁を100円で販売する特別企画もあります」と話します。

「ふぐ汁」を100円で販売する特別企画も開催

 さらに、日本伝統芸能「猿まわし」が見られるほか、じゃんけん大会や市民によるパフォーマンス、音楽イベントなどが行われるステージエリア、縁日屋台コーナー、約30店舗が出店するフリーマーケットコーナーなどが登場するそう。

 古志さんは、「子どもからお年寄りまで、幅広い年代の方が楽しめる食の祭典。ご当地グルメを味わうことで各地域に興味を持っていただき、ゆくゆくは旅行に出かけるなど、観光振興・地域振興につながるイベントになればうれしいです」と呼びかけました。(嵐みずえ)

写真左から、食三昧市実行委員会・実行委員長の古志利宗さん、レポーターの嵐みずえ

※ラジオ関西『谷五郎の笑って暮らそう』2024年2月6日放送回より

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