吉本興業所属のお笑い芸人・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、「修羅場に出くわしたことがあるかどうか」について話した。
居酒屋でバイトをしていたころ、客として訪れた社長が酒の席で部下を説教しはじめる場面に遭遇したことがあるという青空。当時について、「張り詰める空気のなかでお酒を持っていかなければならなかったため気まずかった」と振り返った。
さらに青空は、吉本の大先輩である間寛平とのエピソードも明かした。
「奥さんと一緒にいる寛平師匠に挨拶したことがあって。近くに自販機があったから、(寛平師匠が)奥さんに向かって『(青空に)なんか買うたれ』と言ってくれた」と話し出した青空。奥さんは100円を入れてくれたが、一番安い飲み物でも110円したため、何も買えずにフリーズしてしまったそう。
「(奥さんに)『どうしたの?』と聞かれたけど、気まずい雰囲気で何も言えずに立ってたら、寛平師匠がお金が足りないことに気付いてくれた。『お前(お金が)足りんって言えよ』と言われたけど、あれはマジできつかった」と話す青空だったが、伊織は「何で『足りん』って言わんの?」とあきれ顔だった。
修羅場に遭遇したことがあるという女性リスナー。なんと、別れ話がこじれた友人から「彼氏に追いかけられてこわいから助けにきて」という電話がかかってきたことがあるという。
友人は商業施設のトイレに逃げ込んでおり、鬼のような形相をした彼氏が女子トイレの前で腕を組んで立っていた。女性がトイレの個室まで迎えに行き警察を呼ぶかどうか相談していると、彼氏は大きな声で暴言を吐いたのちに立ち去ったそう。
メールを読み上げた青空は、「この子何したん? 恐ろしい」とつぶやいた。