2024年春改編から新たな組み合わせとなった『Clip』火曜日。この“かっくり”を担当するのは、ますますの活躍が期待される関西発のアイドルグループ「Lil かんさい」の當間琉巧さんと、新進気鋭のお笑い芸人コンビ「はるかぜに告ぐ」の一色といろさん、とんずさんです。早速テンポのよい掛け合いを見せる、いま注目のお三方に、この番組やラジオの醍醐味などを聞きました。
――3人で臨む新生『Clip』火曜日ですが、ここまでの手応えは?
【當間】 前年度もやらせてもらっていたのですが、今年度は(はるかぜに告ぐの2人とともに)若々しさを出す感じの枠になっているのかなと。(出演が)2人から3人に変わっているのもあって、1人の負担(の大きさ)みたいなものは特に感じず、その分、好きなタイミングで好きなことを言っているかもしれません。いつも2人に助けてもらっています!
【とんず】 カンペどこにあるの?(笑)
【當間】 ないっすよ!(笑) フリースタイルなので!
【一色】 すごい! 考えながら言えるのはさすが! 私はラジオのレギュラーをすること自体が初めてで、しかも(生放送が)3時間というので、どうなるかと思っていましたが、今はすごく短く感じますし、この番組は「こんなにおしゃべりって楽しいんやな!」と思わせてもらってます。
【とんず】 確かにしゃべりやすい! でも必死です! 汗かいてます! 一番、水飲むし、毎回2時間目ぐらいにはなくなるほど(笑)。
――Lil かんさいがパーソナリティーの『関西ジュニア とれたて関ジュース』(日曜23:00~23:30)の経験も、當間さんには大きいのでは?
【當間】 『とれ関』はメンバーや先輩後輩と一緒にやっているので、だいぶ砕けてしゃべっていて、僕たちのファンの人、アイドルが好きという人たちが聴いて喜んでもらえる内容。一方、この“かっくり”はお昼で、しかも3時間ぐらいになると、全然アイドルに興味ないような人も聴くと思うので、そこは違うのかなと。でも、目に見えていないものを伝えることは『とれ関』で学んだかもしれないです。
【一色】 私たちがラジオ初心者なんで、(當間が)慣れてらっしゃるところもあるし、一つひとつの視点がすごく面白い。この番組を引っ張っていただいているので。
――ラジオでしゃべるのは、シンプルに楽しいですか?
【當間】 そうですね! いろんな人が聴いているというのはわかってはいるのですが、自分のちょっとマイナー寄りの趣味とか、ラジオだから言えるかなみたいなことがあったり。自分のことをもっと知りたいと思ってくれる人に、自分の好きなもののルーツはここから来てますみたいなことを伝えられるのは、うれしいです! 毎週火曜日を楽しみに生きているので。
【一色・とんず】 うれしい! ハートフルすぎです!
【とんず】 ラジオは若干、話題が決まった状態でしゃべるところもあり、めっちゃ人間が出るのかなと……。話がめちゃくちゃ合うときはもちろん、時には言い合ったりしても、盛り上がるのがいいですよね。
――最後に、ファン・リスナーやこれから “かっくり”を聴こうという人たちへメッセージをお願いします!
【一色】 どんどん高みを目指して、「神戸の顔」になりたいなと思ってます! ぜひこれからも聴いてください!