6月30日に開幕する夏の高校野球・兵庫大会の組み合わせ抽選会が、18日、明石市内で行われ、出場152チームの4回戦までの対戦カードが決まりました。
開会式は30日午前11時から明石トーカロ球場で行われ、49校が参加します。選手宣誓は、抽選の結果、県立伊丹の保田聖翔キャプテンに決まり、「兵庫県の球児全員の思いを表現できるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。
試合は7月6日から、県内9つの球場で行われ、始球式が行われる明石トーカロ球場では姫路商業と相生産業の試合で大会の幕を開けます。昨年の優勝校で春の県大会も制した社は網干と鳴尾の勝者と、春の県大会準優勝の須磨翔風は松陽と六甲アイランドの勝者と対戦します。また春の選抜に出場した報徳学園は舞子と明石北の勝者と顔を合わせます。
決勝戦は来月(7月)28日にほっともっとフィールド神戸で開催される予定です。