「オリジナルソング『ボクのともだち』」と題された、4歳の男の子がウクレレを弾いて歌う姿を撮影した動画がInstagramで話題です。動画に出てくるのは、ウクレレが大好きなAren君。子どもらしさ溢れる曲に「脳内ヘビロテ曲に決定」「癒しをありがとう」と、反響が寄せられました。
音楽好きな家族の影響で、物心ついた頃にはウクレレに触れ、2歳半頃からコードやメロディーを両親から習ってきたというAren君。曲作りのお手伝いをしていたママによると、4月に進級をしてクラス替えを経験したAren君が、お友達作りにドキドキ、ソワソワしていた気持ちを歌詞にした歌となったそうです。
黒縁の少し大きめな伊達メガネをかけているAren君、ウクレレを手慣れた様子で弾きながら、ご機嫌な様子で歌い始めます。
「『おはよ』って言いたい。『あそぼ』って言いたい。でもドキドキするから言葉が出ないの。『すきだ』って言いたい。『いこう』って言いたい。あぁ上手にお話出来たらいいのに」
気持ちを素直に表現した歌詞を、耳に残る可愛らしいメロディーにのせて歌うAren君。堂々とした様子で歌いきり、最後は「うぇっっ!!」と大きな声を出しながら変な顔をしてカメラの方を向く、子どもらしさ全開のAren君で動画は締められました。
動画を撮影したママ(@aren_ukulele)に話を聞きました。Aren君は最近お誕生日を迎え、5歳になっています。