まだ発語前の赤ちゃんが、ママに語りかけるかのように声を出し続ける動画がTikTokで1.3億回再生、1195万いいねを集めて話題となりました。”フガフガ”という愛らしい鼻息と、赤ちゃん特有の甘い声に「疲れが吹き飛んだ」「赤ちゃんの匂いがしてきた」と反響が寄せられています。
動画に出てくるのは、当時生後4カ月のりおん君。お昼寝後のご機嫌なリラックスタイムをママが撮影しました。
ママをしっかり見つめて、「ふんむ〜」「んぁ〜」と唇を上手に動かして甘い声を出すりおん君。このような声は、発語の準備段階期の赤ちゃん特有の音声であり、コミュニケーションの一つでもあります。
りおん君が声を出していると、時折、”フガフガ”と鼻呼吸をするときの音が動画に入り込み、コメントには「この赤ちゃんのフンガフンガがたまんないくらい好き」「鼻息すら愛おしい」との声も寄せられました。
約1分間、ご機嫌で声を出し続けるりおん君にママも答えるように話しかけ、嬉しそうにママを見つめ返すりおん君でした。
動画を撮影したママ(@rio_nss12)に話を聞きました。現在、りおん君は生後6カ月のハーフバースデーを迎えたところです。
ーー普段のりおん君、よく声を出していますか?
「普段からよくお話してくれ、私も息子と会話するようにたくさん話しかけることを心がけています。動画撮影時もそうでしたが、寝起きはいつも機嫌が良く、よく声を出してお話します。朝の寝起き時には、『パパ起きて~、ママ起きて~』と言っているかのように、服をつかんだり、ぽんぽんとタッチしながら甘い声でずっと話してきます」