お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、「お父さん」にまつわる持論を募集。誰もが共感できる身近なあるあるネタから賛否が分かれそうなものまで、さまざまな意見が寄せられた。
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【お父さん、買い物についてくるときは本当についてくるだけ】
お父さんが買い物に付いて来る際、何か手伝ったり自主的に行動するこは一切なく、文字通りただ付いて来るだけになるものだという持論。ちなみに投稿者によると、買い物から帰る頃に決まって「いつの間にか消えたお父さんを探す時間」という謎のタイムロスが発生するところまでがセットになっているそうだ。
【お父さん、意外とSNSをチェックしている】
このリスナーによると、お父さんや職場の上司など“おじさま世代”の男性はSNSの情報やトレンドに意外と敏感なのだという。この持論に、とんずは「めっちゃわかる! うちの父ちゃんもすごいよ」と共感。とんずの父親も、とんずの芸人仲間などをSNSでフォロー。その動向を見守りつつ細かくチェックしているのだという。また、といろの父親もコンビ揃ってSNSをフォローしていると明かした。
【親戚の集まりでお父さんのテンションが上がれば上がるほど、お母さんの顔が曇る】
親戚たちとお父さんが楽しそうにしていることは大いに結構。だが、必要以上にお父さんのテンションが上がるとその後には喧嘩や怪我・酔っ払いすぎるなど、必ずと言っていいほど面倒な事件が起こるという。その度に尻拭いをすることになってしまうお母さんは、顔色が曇るのは当然かもしれない。
【新聞や本を読みながらひとり言をつぶやき、家族の『どうしたん?』待ちをする】
といろは「可愛いけどね」とコメント。とんずは「確かに、お母さんはそんなことないのにお父さんはひとり言が多すぎる」と語った。自分から家族に話し掛けることが恥ずかしいという不器用なお父さんにとって、大きめのひとり言は家族との大切なコミュニケーション手段となっているようだ。
【お父さんは、すぐに『熱出た』とか言い出す】
お便りしてくれたリスナーによると、お父さんは37度くらいの微熱でも深刻そうに「熱でしんどい、スポーツドリンクが欲しい」と騒ぐのだという。一方で、お母さんは多少体調が悪くてもなかなか弱音を吐かず、滅多に熱が出たと言い出すことはないのだそうだ。この持論に、といろは「こういうお父さんは、みんなにかまって欲しいんやろうな」と分析した。
【お父さんの特製焼き飯は間違いない】
お父さんがたまに作ってくれた焼き飯が、妙に美味しかったという思い出を持つ人も多いらしい。このリスナーによると、お父さんの焼き飯は見た目は少々悪いものの、味は絶品なのだという。とんずは「すべてのお父さんは絶対に中華料理作りにハマった時期があるし、ギターをかじったことがあるなあ」と“お父さんあるある”を披露した。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年1月14日放送回)