吉本芸人・マイスイートメモリーズの花谷 かつて組んでいた変わった名前の音楽バンドと元カノ話明かす | ラジトピ ラジオ関西トピックス

吉本芸人・マイスイートメモリーズの花谷 かつて組んでいた変わった名前の音楽バンドと元カノ話明かす

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 吉本興業のお笑いコンビ・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)がパーソナリティーを務めるラジオ番組に、先輩芸人のマイスイートメモリーズが出演し、トークを繰り広げた。

マイスイートメモリーズの花谷豊(左)、トランスフォーム福田(右)
マイスイートメモリーズの花谷豊(左)、トランスフォーム福田(右)

 マイスイートメモリーズは、 NSC(吉本総合芸能学院)大阪校31期のトランスフォーム福田と27期の花谷豊が2017年に結成したコンビで、2人はともに大阪府出身。

 はるかぜに告ぐの2人とはライブなどで一緒になることはあまりないそうだが、とんずは「楽屋で見つけたらもうすぐに遊びにいっちゃう」と話すほど仲がいいという。

マイスイートメモリーズの花谷豊(左)、トランスフォーム福田(中央)、はるかぜに告ぐのとんず(右)
マイスイートメモリーズの花谷豊(左)、トランスフォーム福田(中央)、はるかぜに告ぐのとんず(右)

 男性2人組のコンビ名としては、少々かわいらしいイメージがある「マイスイートメモリーズ」。由来について尋ねると、「もともとは『ワニ』っていう適当な名前でやってた」(福田)という裏話が。

 その後、周囲とも相談した結果、見た目から遠い名前がいいということに。同じ吉本興業のお笑いコンビ・黒帯のてらうちから「『ボーイミーツガール』か『マイスイートメモリーズ』でどうや」と提案され、現在のコンビ名に決まったという。

 かつて、「じぇっと商い」という名の音楽バンドをしていたという花谷。当時はバンドメンバーと付き合っていたそうで、「(花谷は)『じぇっと鎌鼬(かまいたち)』で、ボーカルの『じぇっと山口県』と付き合ってた。ギターの『じぇっと骨伝導』の応援もあり付き合うことができた」と教えてくれたが、恋模様よりも名前に意識がいってしまう展開に。

 登場人物全員に「じぇっと」がつくことから、とんずは“じぇっとーく”と名付け、スタジオは大いに盛り上がった。

 バンド関係者全員に「じぇっと」と名づける個性的なバンドで、じぇっと山口県とは5年ほど付き合っていたのだそう。

「別れた原因が、バンドのマネージャー『じぇっとじゃないよう』に(彼女を)取られたんですよ。それで僕が深く落ち込んでいるときに、『じぇっと骨伝導』が『じぇっと山口県』と『じぇっとじゃないよう』を呼び出して、おしぼりを『じぇっとじゃないよう』に投げたって話」(花谷)

 ことの顛末について詳細に語ってくれたものの、「じぇっと」の数を数えたくなってしまうエピソードとなった。

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