「日本人向けにしていない」忖度なしの本場の味 釜山出身の店主が作る韓国家庭料理 神戸・三宮 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「日本人向けにしていない」忖度なしの本場の味 釜山出身の店主が作る韓国家庭料理 神戸・三宮

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 日本でも人気の料理ジャンルのひとつ、韓国料理。神戸を中心に活躍するインスタグラマー・ウラリエが、神戸・三宮にある韓国家庭料理の店を取材しました。

 ウラリエが取材したのは、阪急神戸三宮駅の西側、北長狭通にある韓国家庭料理『とんどり』。お世話になっている人たちとの会で「韓国料理が食べたい」とのリクエストがあったそうで、同店をチョイスしたとのこと。ウラリエは、「この店のナッコプセを食べる」と心に決めていたのだとか。

ナッコプセ(画像:Instagramウラリエ/神戸@urarie83)

「サムギョプサル」を食べたあとは、ウラリエ待望の「ナッコプセ」。ナッコプセは韓国・釜山発祥で、タコ、エビ、ホルモンをメインに、野菜もたっぷり入った鍋料理です。同店は鍋料理のラインナップが豊富。店主が釜山出身ということもあって、日本にいながらにして本格的なナッコプセが楽しめるそうです。

サムギョプサル(画像:Instagramウラリエ/神戸@urarie83)
ナッコプセ(画像:Instagramウラリエ/神戸@urarie83)

「このお店に来たら、チキンは欠かせない」と、ウラリエ。お気に入りは「フライドチキン&醤油ハニーコンボ」だそうで、「サクサク衣で病みつきになる」といいます。なんでも、店主は釜山で25年以上にもわたってチキン料理の専門店をしていたとのこと。ウラリエは、「フライドチキン、ヤンニョムチキンなどは絶対に食べてほしい」と太鼓判を押しました。

 この日の締めに食べたのは、「ポックンパ」。韓国風のチャーハンで、鍋料理などの締めとして人気のメニューだそうです。デザートには「チヂミ」を頼み、お腹いっぱい食べて大満足のウラリエでした。

ポックンパ(画像:Instagramウラリエ/神戸@urarie83)

 韓国の調味料を使用するなど、本場・韓国の味にこだわっている同店。「日本人向けにはしていない」という店主の言葉の通り、まさしく“韓国の味”が楽しめるそうです。

「次は『タッカンマリ』を食べにきます」と、次回のメニューを決めて帰ったウラリエ。「こじんまりとした店で、店主や奥さんも優しくて落ち着く」と、その魅力を改めて語りました。

※ラジオ関西「Clip金曜日」2025年2月28日放送回より

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