神戸のわくわくロックンロールバンド、ワタナベフラワー。彼らが水曜日にパーソナリティーを務めるラジオ番組の中で「不幸話」をテーマにメールを募り、リスナーの悲しいエピソードに寄り添った。
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【温風だと思いきや】
「ある寒かった日。出先でトイレに入って手を洗ったあとハンドドライヤーを使おうと思って目をやると、“温風”と書いてあった。そのつもりで手を入れたら、めっちゃ冷たい風が出てきて悲しかったです。普通にハンカチ使えばよかった」

【顔面直撃!】
「先日購入した納豆に付属していたタレとカラシが袋を切るタイプではなく、押し出すタイプのものでした。いつも袋タイプのタレをこぼしていたので、『これは便利だ』と思いながらギュッと勢いよく押したところ……カラシが顔面を直撃しました」

哀しくありつつも、どこか可愛らしい「ハンドドライヤー」と「納豆のからし」のエピソード。ボーカルのクマガイタツロウは「ごめんやけど、横におったら笑ってしまうわ。不幸かもしれないけど、まわりはハッピーになる」と話した。ギターのイクローも「4コマ漫画みたいやね」とほっこりしていた。
【息子から、まさかのディスり】
「先日、息子に『ひじがぐしゃぐしゃ』と言われました」

シンプルかつパンチのあるエピソードにメンバーは思わず爆笑。イクローは「ひじはみんなぐしゃぐしゃやで! 無茶言うなよ」と反応。ベースのムサも「ひじは伸び縮みする部分だから、パツパツやったら大変や」と、ママさんリスナーに寄り添っていた。




