コシノジュンコさん、55年ぶりユニホームデザイン タカラベルモント 大阪・関西万博で新たな美を! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

コシノジュンコさん、55年ぶりユニホームデザイン タカラベルモント 大阪・関西万博で新たな美を!

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 理容・美容機器メーカー、タカラベルモント(本社・大阪市中央区)は大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」に展示ブースを出展する。

大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展、タカラベルモントのブース (予想パース図)※画像提供・タカラベルモント

 スタッフユニホームはデザイナー・コシノジュンコ氏が手掛けた。コシノ氏は1970年の大阪万博でも同社のユニホームをデザインしており、55年ぶりとなる。

大阪・関西万博 タカラベルモントのユニホームは55年ぶりにコシノジュンコ氏が担当 コシノ氏は大阪・関西万博のシニアアドバイザーを務める タカラベルモント・吉川秀隆代表取締役会長兼社長とともに〈2025年3月7日 大阪市中央区>

 1970年大阪万博で、同社は建築家・黒川紀章氏が設計したパビリオン「タカラビューティリオン」(ビューティとパビリオンの合成語)でその名を世間に知らしめ、飛躍的に成長した歴史がある。

1970年大阪万博で一世を風靡した「タカラビューティリオン」 ※画像提供・タカラベルモント
1970年大阪万博「タカラビューティリオン」ユニホーム ミニスカート主流の中、パンツルックにマントをまとうファッションは斬新だった ※画像提供・タカラベルモント

 当時のコンセプトは「美しく生きる喜び」。ジャングルジムのような構造体に、カプセルを組み込む方式で、未来建築を表現し、斬新なアイディアが話題を集めた。

 どこよりも早く完成させることにこだわった創業者の言葉どおり、7日間で完成したパビリオンの来場者は350万人以上にのぼった。


大阪・関西万博 タカラベルモント特設サイト

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