泉房穂・前明石市長、参議院選挙・無所属での出馬へ 立憲・国民・連合が支援 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

泉房穂・前明石市長、参議院選挙・無所属での出馬へ 立憲・国民・連合が支援

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 前兵庫県明石市長の泉房穂氏(61)が、今夏に行われる参議院選挙・兵庫選挙区(改選数3)に無所属で立候補する意向を固めたことが、関係者への取材でわかった。3月24日にも正式に表明する。

 立憲民主党と国民民主党の兵庫県連、連合兵庫が支援するという。

 泉氏は衆議院議員や弁護士などを経て、2011年から明石市長を3期12年務めた。当選は4回(出直し選挙含む)。

 子育て支援や犯罪被害者支援などが評価された一方、2019年に市幹部への暴言問題が発覚して市長を辞職、出直し市長選で再選された。2022年、明石市議に対する暴言の責任を取り市長を辞職、政界からの引退を表明していた。

 参議院兵庫選挙区では自民現職・加田裕之氏(54)、公明現職・高橋光男氏(48)、参政党新人・藤原誠也氏(36)が立候補に名乗りを上げている。

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