2020東京五輪より正式採用された新種目競技「3x3」がアツい! 兵庫県を拠点に活動するプロチーム「EPIC.EXE」のオーナー・岸田大佑さんに、競技のルールや魅力について詳しく聞く。
――『3x3』どう読むのですか?
「スリーエックススリー」と読みます。2019年シーズンまでは「スリーバイスリー」でしたが、2020東京五輪の正式種目に初めて採用されたことにあわせ「スリーエックススリー」に変わりました。
――5人制のバスケットボールとの違いはなんですか?
まず、コート上でプレーするのは1チーム3人です。コートのサイズは5人制バスケットボールの約半分で、1つのゴールに対して両チームが攻守を交代しながら攻めます。5人制は1回の攻撃で24秒以内にシュートを打たなければなりませんが(24秒ルール)、3x3では12秒。5人制でいう3ポイントシュートは2点、通常の得点2点は1点となり、先に21点を決めたチームが勝利(ノックダウン)です。
――いろいろなルールが半分になるんですね。
そうなんです。また、5人制はチーム単位で順位を競いますが、3x3はチームの順位とあわせ、個人ポイントによりランキング決まります、五輪などの国際大会へ出場するためには個人ポイントが重要になってきます。
――3x3ならではの特徴、魅力や見どころはなんですか?
「EPIC.EXE」ホームページ
http://hanshin-epic-3x3.jp/
「EPIC.EXE」Twitter(@ExeEpic)
https://twitter.com/exeepic