お笑い芸人・はるかぜに告ぐ（一色といろ・とんず）が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X（旧：Twitter）のアンケート機能で、かばんの中身が「多い派」か「少ない派」のどちらかを調査した。
「少ない派」だと話すといろのかばんの中身を尋ねると、「お財布、携帯、イヤリング、リップ、口紅、ボールペンで終わり」とのこと。ハンカチやティッシュは持ち歩いていないという。
「ハンカチはたまに入れるけど、1回洗濯に出したらそっからまた3週間は入れへん。使う習慣がないと、ハンカチはあっても意味ない」と話し、「手をふきたいときは服でふいてしまうことが多い」ことを明かした。
話を聞いていたとんずもハンカチは持ち歩かないそうで、「（ハンカチを持ち歩くことは）もう諦めてんねん。『服でふいたら汚いよ』とか（言われるけど）、自分の服やからええねん」と本音を吐露。
しかし、「誰かが泣いてるときに、『ここでハンカティーフがあったらだいぶ好感度上がんのに』ってすごい思うねんな」ともコメント。少なくとも、自分のためにはまったく必要がないと考えているようだ。
ちなみに、「ティッシュはいつも持っときたいとほんまに思うのに、知らん間になくなる」と嘆いた、といろ。持ち歩きたい気持ちはあるものの、失くしてしまうことが多いのだとか。
アンケート結果は番組終盤に発表。146票の回答があり、「多い派」が70パーセント、「少ない派」が30パーセントで、「多い派」が多数派となった。
この結果に、「荷物が少なくて何も持ってない人のために、多い人が持ち歩いてるって話やん」という言葉とともに「多い派」に同情したのは、とんず。
とんず自身、厳選しているものの荷物は多いそうで、といろからは「かばんはちっちゃいけど、結構パンパンに入ってる」と指摘されていた。
「多い派」からは、「鬼の心配性すぎて荷物が多い。私のバッグは何でも出てくるから“ドラえもんのポケット”って言われてる」「あれいるかな、これいるかなって荷物が多くなるくせに財布忘れたり、携帯忘れたり」などの声が寄せられた。
これらのコメントを読んだとんずは、「分かりみが深い」と共感。不安で荷物を増やしたものの肝心なものを忘れるという“あるある”に、大きくうなずいた。
「少ない派」であるはずのといろも、この“あるある”は経験があるという。「荷物が少ないにも関わらず携帯を忘れた」と話すといろだったが、とんずからは「それはめっちゃポンコツなだけ」と呆れられていた。
