ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後1時～）で、「これって、失礼すぎません？」というテーマでメールを募集。
パーソナリティーの2人が、自身の考えも交えて紹介しました。
はじめに紹介したのは、“間違い電話”にまつわる話。
誰しも間違えることはありますが、間違えたとわかった時点で「すみません」「失礼いたしました」と伝えるのが一般的。
ところが、「自分は間違えていない」というスタンスの人や、逆に「そちら何番なんですか？」と高圧的な人がいたのだそう。これは失礼ですよね。
次に紹介したのは、後輩から「飲みに行きましょう」と誘われた人のエピソード。
飲みに行ったところ、最初は盛り上がっていたものの、途中から暇そうにしてスマホゲームをしはじめた後輩。メッセージには、「自分から誘っておいてゲームをするとは」と嘆きの声がつづられていました。
「スマホゲームをするな」と注意をしていいのかも悩ましい昨今。先輩後輩の関係も難しくなっているようです。
このメッセージを紹介した2人はそろって、「たとえ誘われたほうだとしても、2人で飲んでいる場でゲームは良くない」とコメントしました。
とはいえ、これは心当たりのある人も多いのでは？ ゲームはともかく、SNSの操作などにも気をつけたほうが良さそうです。
ご祝儀の金額を詳しく聞いてくることを失礼だと感じる人もいました。
リスナーいわく、「（金額は）気持ち的な問題なので、個人的には『いくらでもいいでしょ！』と思う」ため、「金額を聞いてなにになるのか？」と感じているそうです。
金額を知りたい理由を尋ねたところ「横のつながりで同額にそろえたい」との返答がありましたが、リスナーは「それでも言いたくない」と本音を吐露しました。
これに対し、サマンサは「“自分だけ出すぎてもいけない”という日本の文化もあるのでは」と分析。また、「親族間などでは、本家の人がルールを作っている場合もあるのでは」と話しました。
