アサヒ飲料株式会社の定番商品『カルピス』。優しい甘酸っぱさや、「初恋の味」というキャッチコピーで親しまれています。そんなカルピスが、このたび、日本初の生クリーム専門店「Milk」とコラボレーション。その名も、『カルピス SWEET PREMIUM 北海道生クリームのプリン風』です。
「飲み物なのにプリンの味がする」と巷で話題のコラボ商品の真相を、実際に飲んで確かめてみました。

生クリーム専門店「Milk」は、2017年に東京で誕生した日本初の生クリーム専門店です。ソフトクリームの累計販売数は、なんと500万個以上という人気ぶり。
じつは、カルピスと同店のコラボレーションは今回で3度目。前回のコラボ『生クリームチーズケーキ風味のカルピス』もSNSを中心に大きな話題を呼びました。
今回は、同店で2022年に販売を開始した人気メニュー『生クリームプリン』をイメージしているそうです。
パッケージは水色をベースにしたパステル調で、やさしい雰囲気。右下には「Milk」のロゴがあしらわれており、コラボ商品であることがひと目で分かります。容量は470ミリリットル、希望小売価格は205円(税込)です。

ひと口目に感じたのは、濃厚でなめらかな生クリームの存在感。カルピスというとすっきり爽やかな飲料をイメージしますが、本商品は“飲むスイーツ”という表現が似合います。
口当たりも、生クリームを使用したスムージーのようなもったり感があります。カルピスと思って飲むと少し驚いてしまいますが、ペットボトルで手軽にカフェスイーツの味を楽しむことができるのではないでしょうか。
同商品のイメージのもととなった『生クリームプリン』は、高品質な北海道産生クリームの濃厚な味わいと、口のなかでとろけるなめらかな食感がウリです。





