岡山県の北部に位置する鏡野町は様々なアクティビティが体験できることで知られる。今回は同町の中から、「奥津エリア」のさまざまな“お楽しみ”を紹介しよう。
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【パドルスポーツ】
雄大な自然に囲まれロケーション抜群の奥津湖。波が少なく穏やかなため、パドルスポーツ初心者も安心してチャレンジできるフィールドだとか。公認のインストラクターがレクチャーし、実際に5歳の子どもから80代の高齢者まで、幅広い年齢層の受け入れ実績があるという。
【サイクリング】
奥津湖の湖岸道をはじめ、奥津温泉街などをのんびりツーリングできる。モンベル製電動アシスト付きマウンテンバイクをはじめ、ミニベロや子供用のマウンテンバイクなどからレンタルすることも可能。

【みずの郷奥津湖 ビジターセンター】
観光者の“道しるべ”的存在の総合案内所。今年のGWにリニューアルし、アクテビティの受付や観光インフォメーションのほか物産・飲食スペースを備える。敷地内には岡山県北部で初出店となる大手アウトドアブランド「モンベル」の直営店もオープンしたという。また、同センター内の物産・飲食施設「COHAN」には、町内事業者から取り寄せた山菜や川魚などの加工品・温泉の素などこだわりの品々が並ぶ。ランチやカフェメニューの提供のほか、町の特産品を使用した健康グルメ&ドリンク、スイーツなどがあるそう。
【姫とうがらし】
鏡野町の特産品。通常の鷹の爪の倍くらいの大きさで、後ひく辛さが特徴。国内消費量僅か2パーセントの国産トウガラシの中でも、鏡野町奥津エリアの一部の契約農家でしか作られていない稀少な固有種だという。
【お土産】
ご当地ギフトとして観光客から人気を集めるのが「姫おかき」。3年熟成の発酵姫とうがらしを使用した醤油ベース味付け。辛さは控えめで食べやすく仕上げられている。このほかにも、さまざまな姫とうがらし加工品がラインナップ。

【道の駅・奥津温泉】
姫とうがらしを使用した辛味噌ラーメンなどのグルメが楽しめ、物産スペースではオリジナルの七味唐辛子が作れるワークショップが実施されている。
※ラジオ関西「木曜Clip」 2025年6月26日放送回「岡山県北 美の国Clip」より



