鶏むね肉もジューシーに仕上がる? “漬けて冷凍→焼くだけ” 注目の時短調理アイテムを検証してみた | ラジトピ ラジオ関西トピックス

鶏むね肉もジューシーに仕上がる? “漬けて冷凍→焼くだけ” 注目の時短調理アイテムを検証してみた

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 共働き世代が増えている現在、日々の料理に時間をかけられない家庭は多いのではないでしょうか? そんな忙しい日の調理をサポートするアイテムとして注目されているのが、理研ビタミンから販売されている「パッとジュッと」です。

 本商品、事前に肉を漬け込み冷凍しておけば、忙しい日でもフライパンで焼くだけでメイン料理が完成する優れもの! 献立を考えるのが億劫なときにもぴったりの時短調理アイテムです。

理研ビタミンの「パッとジュッと」(全2種類)

 鶏むね肉を用意して、実際に仕上がりを検証しました。調理時間を少しでも短縮したいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

 同商品は、「ねぎ塩麹チキン用」「甘旨ヤンニョムチキン用」の全2種類が展開されています。

 冷凍肉を使う際に気になるのが、焼いたときに肉汁があふれてしまいパサついた食感になってしまうこと。しかし、リケン独自の“肉ピタソース”という技術がこの問題をまさに、“パッと”解決! フライパンでたった15分ほど焼くだけで、お店のようなジューシーな仕上がりを実現します。

 今回は、「ねぎ塩麹チキン用」を使って調理してみました。

 パッケージを開けると調味液が入っています。そこに用意した鶏むね肉を入れ、ジップを閉めてもみこめば下準備は完了。あとは、冷凍庫に入れて使いたいタイミングで調理しましょう。強力なジップなので、液漏れの心配が少ないのもうれしいポイントです。

肉を入れてもみこむ

 数日後、冷凍したものを調理することに。パッケージから取り出してそのままフライパンに乗せ、大さじ1の水を加えて火をつけます。パッケージ裏のレシピ通り油を引かずに焼いたところ、フライパンに調味液がこびりつくことはありませんでした。

おいしく焼けるのか半信半疑でフライパンへ

 唯一不便なのは、フライパンから出す際にお肉がカチコチになっていて袋からなかなか出なかったこと。そんなときは、流水をあてながら取り出せば解決できますよ。

 加熱時間は、両面あわせて15分ほどかかりました。途中で1度ひっくり返す以外は作業も必要なく、並行してほかの家事を進められるので効率的です。

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