20年の時を経てリバイバル! 平成世代の懐かしキャラ「お茶犬」 再ブームの裏にはどんな理由が?

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「若かりし頃に流行ったモノを見かけ、つい懐かしい気持ちで衝動買いをしてしまった」なんてこと、一度はありませんか? そんな“懐かしキャラ”で、筆者が近頃よく見かけるのが「お茶犬」。再びブームが来ているのか気になったので調べてみました。

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 お茶犬とは、緑茶やハーブ茶・紅茶など“お茶と犬”をドッキングさせたキャラクター。なんとも言えないゆるい表情が特徴です。1990年代後半から2000年代初頭に起こった社会現象「癒しブーム」により2002年に誕生。

登場当初のお茶犬イラスト(提供:セガ フェイブ)

 シリーズ初のトイが「ペロ犬」。ペットボトル茶の需要が爆発的に増えた当時、特に注目された「茶」と流行の先端だった「犬型ペットロボット」から着想を得て開発された“電動ぬいぐるみ”で、なんとホリプロのタレントとしてデビューまで飾りました。

 リリース時は20~30代の働く女性をターゲットにしていましたが、幼児や小学生の間で爆発的人気を獲得。

現在のお茶犬・ぬいぐるみ(提供:セガ フェイブ)

 この時代はペットボトル飲料市場の拡大のタイミングであり、お茶犬グッズは伊藤園のペットボトル茶「お~いお茶」のおまけにもなりました。その印象から、お茶犬を伊藤園のキャラクターだと思い込んでいる人は今でも多いのだとか。

 令和になった今、お茶犬は筆者の感じる通り再熱している模様。特にゲームセンターの景品やカプセルトイは、店頭に並ぶと数日で完売してしまうこともあるよう。商品の消化は全盛期と同等もしくはそれ以上の規模になってきているそうで、こうした状況を作っているのは昨今の「平成レトロブーム」に加え「当時子どもだった人たちによる拍車」ではないかと言われています。

新お茶犬イラスト(提供:セガ フェイブ)

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 昭和ブーム・平成ブームときて、いつか起こると予測される「令和ブーム」。どんなモノやコトが再注目されるのか、想像してみるとおもしろいかもしれません。

【取材協力】セガ フェイブ

※ラジオ関西『Clip』2025年7月1日放送回より

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