大阪・関西万博は、10月13日の閉幕まで1か月を切ったが、公式キャラクター「ミャクミャク」の人気はとどまることはない。

神戸の老舗弁当メーカー・淡路屋(本社・神戸市東灘区)が人気駅弁シリーズ「ひっぱりだこ飯」の限定バージョンとして、ミャクミャクをあしらった商品を販売する。
万博のラストスパートを盛り上げる“食べて残せる記念品”として注目されそうだ。
題して「EXPO2025 ミャクミャク ひっぱりだこ飯」。
9月18日から、駅ナカ店舗などで先行販売する。
定番の「ひっぱりだこ飯」と同じく、やわらかく煮込んだ真だこや穴子、菜の花煮やたけのこ煮などを盛り込み、これまでの味わいを受け継いだ。
特徴は蛸壺型の陶器で、さまざまなポーズをしたミャクミャクが3面に描かれ、壺の縁にもミャクミャクの文字が。
掛け紙にもキャラクターデザインを施した。
価格は税込1980円。1万5000個限定で、9月18日から新大阪駅「駅弁大会」や東京駅「駅弁屋 祭」などで販売。
10月1日からは淡路屋オンラインストアや関西3空港の一部店舗でも購入可能に。





