2026年で誕生40周年を迎える、知育菓子「ねるねるねるね」。子どもの泥んこ遊びから着想を得たというロングセラー商品に、大人向けのシリーズ、その名も「大人のねるねるねるね」が登場しているのをご存じでしょうか? 今回は、9月1日(月)から全国で販売がスタートしたシリーズ第4弾、レアチーズケーキ味について実食レビューします。
パッケージのサイズ感は、通常のねるねるねるねとほとんど同じですが、パッケージに書かれている「PREMIUMな味わい 贅沢なひととき」というキャッチコピーに好奇心をそそられます。
袋の中には、2種類の粉とブルーベリーソースのもと、タルトトッピングが入っています。お世辞にもこの並びだけではチーズケーキができるようには見えませんが、果たして大丈夫なのでしょうか……?
パッケージ裏面のレシピに従い、まずは「1ばん」と書かれた粉と水を混ぜあわせます。水に対して粉の量が多く、力加減に注意して混ぜないと粉が容器の外に飛び出すのではじめのうちは慎重に行いましょう。
粉が多くてちゃんと混ざるのか不安でしたが、ぐるぐるとかき混ぜるうちに白かったはずの粉がみるみるカスタードのような色、質感になりました!
次に、「2ばん」と書かれた粉を追加するとどんどん泡立っていき、やがて生クリームのような状態に。工程ごとに見た目がころころと様変わりしていくのは、知育菓子の醍醐味ですよね。
この粉には北海道産クリームチーズが使用されており、“知育菓子だからといって素材に一切の妥協はしない”というクラシエのこだわりを感じます。





