「結構デコボコしてるで〜」と、ドライバーの間で噂になっているというか、話題になっている道があります。それは兵庫県西宮市の県道337号生瀬門戸荘線上の道路の一部にあり、「凹凸注意」と路面表示がされているんです。
「一体どれくらいデコボコしてるんやろか〜。どんな具合なんやろなあ〜」と思っていました。
すると先日、目的地に向かってナビが指し示す道をバイクで走っていたら、そこがあの「凹凸注意」の道やったんです。

路面に「凹凸注意」の表示が見えたので、「あゝここかあ!」と思いながら走っていると、きたきた、来ました。
「おぉ〜おぉ〜おぉ〜おぉ〜おぉ〜おぉ〜おぉ〜」と、約50メートルの間に7つのデコボコがありました。

走ってみると、デコボコというよりも、上下にふぁ〜ふぁ〜と波打つような感じ。私の感想にはなりますが、想像よりかは優しく感じるデコボコ具合でした。

“優しく感じるデコボコ具合”というのも、じつは、日ごろからバイクで田舎道を走ることが多く、田舎道を走行しているとデコボコしているアスファルトが結構あるんです。そんな道を走っているときの衝撃に比べれば、ぜんぜん優しく感じました。
ちなみに、道路のアスファルトがデコボコになる理由はさまざま。地形や気象条件、交通量、使用劣化などの要因があるといわれています。
そんなアスファルトの出っぱりや凹み部分をスピードを上げたまま走ると、たとえ法定速度内であったとしても、「ガツン!」という衝撃がタイヤから体に伝わります。ときには、車体が跳ねたようになることもありますから、安全面を考えると自ずと減速するようになります。






