コツは「何度もひっくり返す」って本当? 焼肉がおいしくなる“焼き方”とは 老舗店のマスターに聞く

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 焼肉を食べるとき「どれくらい焼いた方がいいのだろう」「ホルモンの食べごろが分からない」などと思ったことはありませんか? つい悩んでしまう肉の焼き加減について、くるま焼肉店(兵庫県小野市)の店主・渡辺泰斗さんに聞きました。

焼肉の「おいしい食べ方」をプロに聞いてみた

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「焼き加減も大切ですが、おいしく食べるには『肉の並べ方』にもコツがあります」と渡辺さん。網が見えなくなるほどお肉を並べるのはNGだそう。「まず、焼き網に牛脂を塗ります。そうしたら、肉は食べる枚数だけ置いてください。一気に大量の肉を置いてしまうとキレイに焼けないのでオススメしません」とのこと。

網いっぱいに肉を並べるのはNG

 肝心の“焼き”についてですが、一般的には「焼いている間はあまり触ってはいけない」と考えられていますが、渡辺さんからは真逆の回答が。

「肉の厚さや部位によって異なりますが、基本的には肉汁が出てくるタイミングで素早く裏返します。『肉汁が出る直前にひっくり返す』ことが理想です。こまめに返して焦げないように焼くと、おいしく食べられます。いつ肉汁が出てくるかは、お肉をじっと見ていると見極められるようになってきます。お肉とストイックに向き合ってください」(渡辺さん)

肉から目を離さずじっくり観察。肉汁の出る瞬間を見逃さないで

 いつ食べごろかがイマイチ分かりにくいホルモンについては、「少し焦げてもおいしいと思います」とのこと。

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 焼肉をおいしく食べる方法は「肉と真摯に向き合うこと」。プロが教えてくれた極意を、さっそく実践してみるといいかもしれません。

(取材・文=迫田ヒロミ)

※ラジオ関西『Clip』2025年10月22日放送回より

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