10月31日はハロウィンでした。日本でもすっかりお馴染みとなってきているイベントですね。仮装した子どもたちが家にやってきて、合言葉のように言います。
「トリック・オア・トリート!」
これは「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!」という意味で、お化けたちが「イタズラ or お菓子、どっちにする?」と聞いてくるのです。
前から思っていたのですが、お菓子じゃなくてイタズラを希望したらキッズお化けたちはどんなイタズラを仕掛けてくるのか? それが知りたいなと思て、今年のハロウィンで試してみました。

「来た! 来た!」
家のピンポンが鳴り、出ていくと、思い思いの仮装をしたキッズお化けたちが口々に「トリック・オア・トリート!」と言います。なので、私も「トリック、トリック」と言い返しました。

すると、キッズお化けたちはキョトンとした顔をしたあと、語気を強めながらさらに、「トリック・オア・トリート! トリック・オア・トリート!」と叫ぶように言います。
私も語気を強めて「トリック、トリック! トリック!」と言い返しましたら、キッズお化けたちのなかの1人の少年が代表するように発した「普通やったらお菓子くれるやろ!」という言葉とともに、あきらめて次の家に向かいそうに。
なので、「ごめんごめん! どんなイタズラをしてくれるのか見たかってん」と言いながら、用意していたお菓子を「ハッピーハロウィン!」と渡しました。







