「ミャクミャク」に再会!大阪・関西万博ロスを吹き飛ばす『世界のミャクミャク展』中之島公園は大盛況

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 大阪・関西万博が閉幕して2か月あまり経ったが、公式キャラクター「ミャクミャク」の人気は絶えない。

「ミャクミャク大好き!」大阪・関西万博閉幕から2か月、“ミャクさま”に会える喜びかみしめて…〈2025年12月14日 大阪市北区・中之島公園芝生広場〉
『世界のミャクミャク展』タレント・ゆうちゃみさんや大阪・関西万博催事企画プロデューサー 小橋賢児さんデザインのミャクミャクたちも〈2025年12月14日 大阪市北区・中之島公園芝生広場〉

 大阪観光局が運営する“大阪来てなキャンペーン”実行委員会は、JR西日本と連携し、OSAKA光のルネサンス2025の一環で「世界のミャクミャク展」を中之島公園(大阪市北区)で、12月14日から25日まで開催している。

大阪・関西万博シニアアドバイザー・池坊専好さん(華道家元池坊・次期家元)、アンバサダー・山中伸弥さん(京都大iPS細胞研究所名誉所長・2012年ノーベル医学・生理学賞受賞)の作品も
俳優・伊原六花さん、日本国際博覧会協会・石毛博行事務総長の作品も

 参加国のパビリオンスタッフなど万博関係者がミャクミャクのフィギュアにペイントを施し、その作品を高さ約2メートルのオーナメントにしたクリスマスツリーを展示している。イルミネーションと合わせて、大阪・関西万博の雰囲気を楽しめることもあり、初日から多くの来場者でにぎわった。

高さ約2メートルのオーナメント クリスマスツリーにミャクミャクがいっぱい

 神戸市灘区の30代の男性は家族で訪れた。「万博には何度も訪れたが、会期終盤になり予約が取れなかった人もいた。そうした人たちのためにも、万博気分を味わえるいい機会」と話した。
 また、大阪府堺市の30代の女性は、知人女性とミャクミャクに扮して登場。「初めはさんざん叩かれていた万博、評価が高まるにつれてミャクミャク人気もうなぎ上り。コロナ禍が明けて初めての世界的なイベントで、久しぶりに『楽しいな』と思えたのが大阪・関西万博。その余韻を大事にしたい」と笑顔で答えた。


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